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ひとりごと

私の変化①

成功している人を見ると

その結果をみて

いいなぁと思うことがある

私もそうなりたいなぁと

結果がうらやましいのであって

その過程がうらやましいわけではないから

そうならない自分に

あきれたり、あきらめたり

ダイエットは特にそう

何キロ痩せた!

という結果にに興味があって

その結果が欲しいだけだと

それまでの過程が受け入れられずに

挫折する

せっかちな私もそうだった

すぐに結果が欲しい

1年、5年、10年なんて

なんて長いんだろう

いつになったら…

まだまだ先…

思い通りにならなくて諦めるか

最初からあきらめていた

そんな私が今年、少し変化している

2月に佐藤初女さんのおにぎりの会に参加して

時間やモノごととの向き合い方が変わった

環境の変化もあいまって

ひとつやりたいことをやってみようと

向き合う気持ちが起きた

それは、お菓子づくり

そんな話もこれから記録しておこう

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ひとりごと 食べること

鈴懸本店

有名だからとか

行列ができているからとか

そんなのはあてにはならない

見た目が美しくても

食感や触感

香りや味

食べることは五感を使うから

映えたとしても美味しいとは限らない

自分で確かめることは大事だけど

老舗の和菓子屋さんが

残念なお味の最中を平気で出していることが

ショックだった

鈴懸の最中は

湿気っていて、固くて、くさかった

中の小豆の味がかき消されて

悲しかった

並ぶことも、食べることもオススメできない

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ひとりごと

ともしび

2月なのに春のような暖かさ

朝は霧が深くて、先が見えなかった

前の車のライトがたよりだった

深い霧で視界が悪くても

暗い闇の中であっても

明かりを見つけると安心する

そこに向かえばいい

そのあかりについていけばいい

導いてくれるようやそんな気持ちになる

あなたの明かりはなんですか?

私の明かりは、まだわからない

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ひとりごと

これから、ではなく「今」

これからの10年を

長いと思うか短いと思うか

あと10年もと思うとへとへとになりそう

あと10年でと思うと案外あっという間かもしれない

どちらにしても、

今をどう生きるか

今、何を感じて、何を思うか

今をどう過ごすか

同じ10年でも、違う

避けられない10年なら

変えられない現実にとらわれるより

変えられる今と向き合う

やっと人生折り返し

まだまだ、先は長いんだ

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ひとりごと

3月に京都に行く予定だった

お気に入りのセレクトショップで

お洋服を買うことが楽しみだった

私の仕事のモチベーションにつながるから

友だちとあーだこーだ言いながら

着せ替え人形みたいにいろんなお洋服をきて

お気に入りを見つける

新しい自分に、今までとは違う自分に

なれた気がするから

その楽しみの旅行をキャンセルした

なんといって断ろうかと考えたけど、

正直に今の家庭のことを話した

誰にも言えなかったこと

相談したわけではないけど、

誰かに言えたということは、

自分の中では大きなことだった

何も解決していないし

何も変わっていないけど

なんだかよかった

不思議な気持ちにつつまれた

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ひとりごと

ホワイトライ

嘘には2種類ある

人を傷つけるための嘘と

人を傷つけないための嘘と

人を傷つけないための嘘は

時に後者は

相手だけでなくて

自分を傷つけないための嘘でもある

それを

White Lie

というそうだ

優しい嘘

でも、それも自分にとって、というだけで

相手がどう受け止めるかわからない

やっぱり嘘は、

どんな嘘もつかないことにこしたことはない

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ひとりごと

相談

私には相談できるような友はいない

そう思っていた

昔から人の話を聴くことのほうが多かったように思う

でもそれが「相談」という認識はなかった

アドバイスするわけでもなく

ただ、話を聴く

なんとなく話しやすい

そう言われることが多かった

うなずいたり、相槌をうったり、

割と自然にできていたから、

ほどよいその反応が話しやすさに繋がっていたみたいだ

「相談」

そう考えると、とてもハードルが高くなる

でも、実際は

相談しようと考えながら

言語化することで、

心の整理を自分でつけているように思う

ただし、それができるのは

相手を信頼して、心を開けなければできない

そう、私には相談できる友だちがいないんじゃない

ただ、私が心を開いて

言葉にする勇気がないだけだった

そしてそれは、

心のの奥にある

まだ受け止めれない自分の結論を

受け止めたくないからかもしれない

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ひとりごと 日々のくらし

そう、思うことにした

初めて仕事をずる休みした

新卒から今まで18年

何度も行きたくないと思ったことはあったけど

私の中の小さな私がそれを許さなかった

だけどこの日、

初めて仕事をずる休みした

誰にも会いたくなかった

誰の話も聞きたくなかった

布団の中で丸まっていたかった

解決するわけでもなく

現実が変わるわけでもなかった

逃げたい時は逃げればいい

でも、逃げ続けることはできない

どこかで必ず向き合わなくてはならない

向き合う勇気とエネルギーをためるために

この日、私は逃げたんだ

そう、思うことにした

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ひとりごと 未分類

延期

40歳までに1000万円ためて

第二の人生を考えようと思っていた

40歳からならまだ60歳まで20年ある

新しいことをはじめてことを成すのには

違う人生をスタートするのに

ちょうどいいと思ったからだ

そう思ったのは34歳

これから先も一人で生きていこうと思っていた時だった

ところが38歳、私は結婚をした

新しい道に私は後悔してはいない

私は第二の40歳からの人生を

新しい視点で考えるようになった

ひとりからふたり

今年その40歳を迎える

でも、あと10年

私のスタートは延期になったみたいだ

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ひとりごと

精神安定剤

何かしらみんな不安を抱えていきている

持っている人は失わないか

持っていない人は足りないことを

こんなふうに考えてみた

私は全財産を失ったわけではないと

私ぐらいの年齢なら

マイホームを購入して、ローンを払っているとか

車を買って、ローンを払っているとか

子どもの教育ローンとか

何かしらお金を借りて過ごしている人がいる

もしかしたら退職金を最後の支払いのあてに

という人もいるだろう

そう、私もそれと同じ

使ってしまったと思うことにした

そしたら、あとはもう

なんとか支払いを終わらせて

また貯めればいい

人に流されるのが嫌いで

みんなと同じものを持つのがなんとなく嫌な私が

今は、

同じ人がいるということが

私の精神安定剤になっている

もし、今私が綴っているこのことばが、

誰かのそれになったらいいなと思った日だった