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二人暮らし

夫の話② 共通点

夫は夜寝る前に薬を飲んでいる

夫いわく、そのら薬は効果が一番強いものらしい

それはもうずっと、若い頃から

私と出会ったころは

それでも夜、眠れなかったという

スマホからラジオを流して

深夜2時3時が当たり前

朝は薬のせいで起きられないし

午前中はボーっとしていまう

なんとか奮い立たせるために

たくさんの水を飲んで薬を排出

動き出すまでに時間がかかっていた

今、夫は睡眠薬を半分に減らして

夜は9時半に就寝

朝は6時に起きられるようになった

1日体を動かせるようになったから

よく食べるようになった

人は変われる

なりたい自分になることができる

自分次第で

102キロから60キロに痩せた私

薬が必要にならなくなりつつある夫

私たちの最大の共通点は

変われることを実感していることだ

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二人暮らし

新しいスタートを

今日は夫の初出勤

自分で会社を起こして

今までは一人でやってきた

学生の頃からバイトをしたことはあるみたいだが

久しぶりに外の世界に飛び込んでいった

今日は24節気でいうと「雨水」

降る雪が雨へと変わり、雪解けが始まるころ

山に積もった雪もゆっくりと解け出し、

田畑を潤していく

農耕を始める時期の目安とされていたそう

冬眠から動物たちも動きだす

これから…を予感させる節目の日

そして、一粒万倍日

この新しいスタートを

夫と私の新しいスタートにしよう

これからの10年は

実りのおおい日々となる

今日を迎えられたことにただ、感謝しかない

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ダイエット

3桁までの道のり

ポテトチップスと過ごした大学生活

あまり意欲的な学生ではなかった

社会にでる猶予が欲しかった

今思えば、そうだったと思う 

思い出はバイト

バイトは某牛丼チェーン

まかないつき!

デブには最高の職場笑

朝から晩まで働いたこともあった

昼ごはんは牛丼大盛り

夜ごはんは豚丼大盛り

帰ったら、母の夜ごはん

一日、4食とおやつ

かなりの重労働だったけど、

しっかり食べているから痩せるはずもない

ただ、それでもまだ3桁には届かない

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日々のくらし

やることリスト

今日はいろいろな事務手続きの日になった

やることリストをつくり

ひとつひとつ消していく

滞りないように

もれのないように

リストを作ると、頭の中も整理できる

あれも、これもと考えているときは、

混乱して、パニックになりそうでも、

ひとつひとつ文字に起こすことで、

優先順位をつけられたり、

必要、不要に分けられたりして

だんだんと心も落ち着いてくる

そして、リストを消していく

ひとつ消して、よし!スタート!

半分消して、あと半分!

消して、消して、あと一つ!

最後の一つを消したとき、

「がんばった!!」そう思える

「やり遂げた!」という達成感

今日は夫もやることリストを消している

すごくエネルギーを使っていることだろう

なんとか、やり遂げてほしい

陰ながら応援することも

私のリストの一つだ

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日々のくらし

生きてるだけで丸儲け

生活の変化からあっという間に1カ月がたった

思うところもいっぱい

やることもいっぱい

不安だらけだったけど

今こうして、記録を続けることができている

明石家さんまさんの有名なことば

「生きてるだけで丸儲け」

だとしたら、もう、私は十分儲けている

そう、生きている

そして、これからも生きていけそうだ

自分の中の基準をちょっと変える

そうするだけで、穏やかになれる

変化にしなやかに対応するとは、

自分に対しての基準を

相手に対しての基準を

しなやかに変えていくことのようだ

チャンネルを合わすみたいに

今の状況や環境、人にあうチャンネルにあわせる

そうするだけで、ちょっとココロが軽くなる

今の私はの基準は

生きているだけで丸儲け

それ以上のモノやコトを

求める必要はない

そう、思える自分でありたい

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ひとりごと

これから、ではなく「今」

これからの10年を

長いと思うか短いと思うか

あと10年もと思うとへとへとになりそう

あと10年でと思うと案外あっという間かもしれない

どちらにしても、

今をどう生きるか

今、何を感じて、何を思うか

今をどう過ごすか

同じ10年でも、違う

避けられない10年なら

変えられない現実にとらわれるより

変えられる今と向き合う

やっと人生折り返し

まだまだ、先は長いんだ

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ひとりごと

3月に京都に行く予定だった

お気に入りのセレクトショップで

お洋服を買うことが楽しみだった

私の仕事のモチベーションにつながるから

友だちとあーだこーだ言いながら

着せ替え人形みたいにいろんなお洋服をきて

お気に入りを見つける

新しい自分に、今までとは違う自分に

なれた気がするから

その楽しみの旅行をキャンセルした

なんといって断ろうかと考えたけど、

正直に今の家庭のことを話した

誰にも言えなかったこと

相談したわけではないけど、

誰かに言えたということは、

自分の中では大きなことだった

何も解決していないし

何も変わっていないけど

なんだかよかった

不思議な気持ちにつつまれた

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日々のくらし 食べること

おおみそか

明日は旧暦の1月1日

新しい一年が始まる日

新月だ

今朝は時間があったので

マーラカオを作ってみた

夫の好物

材料を混ぜ合わせて、20分蒸しあげる

寒い朝に

暖かい蒸気が、

あったかい気持ちにしてくれる

ふたを開けると

ふわっと白い蒸気が視界をおおい、

まあるく膨らんだマーラカオがあらわれる

いいことがある

いい一年になる

そんな気持ちが

私のこころまであたたかく包んでくれた

優しい朝だった

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ひとりごと

ホワイトライ

嘘には2種類ある

人を傷つけるための嘘と

人を傷つけないための嘘と

人を傷つけないための嘘は

時に後者は

相手だけでなくて

自分を傷つけないための嘘でもある

それを

White Lie

というそうだ

優しい嘘

でも、それも自分にとって、というだけで

相手がどう受け止めるかわからない

やっぱり嘘は、

どんな嘘もつかないことにこしたことはない

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日々のくらし

お金

生きていくのにはお金が必要だ

でも、なぜお金が必要なのか?

手に入れたいものを手に入れるために買う

でも、欲しいものを自分で作れたり、できたりしたら、

お金はかからない

野菜を作れれば、野菜を買わなくてもいい

車を修理できれば、修理してもらわなくてもいい

そう、自分にできないことを

誰か(お店)にしてもらう

サービスの対価としてお金は必要なだけだ

私が幼いころ、

母はなんでも作ってくれた

服も、ごはんも、おやつも…

どうやら、我が家は貧しかったらしい

らしい、というのは、

自分はそんなふうに感じていなかったからだ

先日、お酒を飲んだ母がつぶやいた

家を買って、父が病気になって

あの頃が一番大変だったと

実家から届くお米や野菜にとれだけ助けられたかを

でも、私は

貧乏だと感じたことはなかった

足りないと思っことはなかった

それは、母が作れる人だったから

今、限られた収入のなかで

あれこれ考えると

あれが買えない、ちょっと我慢…

そんなふうに考えるけど、

同時に、作れないかな?とも思う

これならできそうってレシピを探して

作ってみる新しい自分がいる

これは、できることが増えるチャンスだ

お金持ちになりたかったけど、

お金持ちにならないほうがいいかもなって

ちょっと思った瞬間だった