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二人暮らし

梅シロップ

氷砂糖に漬けて作った

梅シロップが完成した

実家を離れて

今まで母がしてくれていたことをしている

そんな自分がいることに気づく

小さいころの習慣や思い出は

知らず知らずのうちに

染み込んでいるものだ

春は桜餅が食べたくなるし

夏は紫蘇や梅ジュースが飲みたくなる

秋は栗ごはんが食べたいし

冬はシュトーレンが楽しみになる

季節を感じる美味しいものたち

それを生活の中に織り込んでくれた母

感謝

そんなことを思い出させてくれた

梅シロップでした

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ひとりごと

好きな時間

ベランダでゆれる洗濯物をみるのが好き

みんな同じように

風のリズムに合わせて踊ってる

ひと仕事家事をおえて

ほっとひと息

そんなぼーっとした時間をもてるのは

休日くらいで

いつもバタバタせわしないから

でも今日は

久しぶりにそんな時間をもてた平日

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ひとりごと

自分との約束を守る

「できる」「できた」

という経験は

自分を動かすエネルギーの一つだと思う

できると分かれば、やってみようと思うし

次のステップへのチャレンジも

少しハードルが下がる

だから、いかに成功体験をするかは

大事なことだと思う

子どもの頃こうだったからとか

こんなふうに育てられたからと

そんな声もチラつくけど

大事なのは「今」

今までなかったなら

今そういう体験をすればいいし

育てられ方に不満があるなら

今自分は自分に対して

子どもの時にかけて欲しかった声を

かけてあげればいい

ということで私がはじめにしたことは、

「歯を毎晩、磨く」

「できる」経験を作りたいから

ちょっとできない日がある…

このテーマに取り組んだ

こんなことで…

と思うかもしれないけど、

こんなことができていないのが自分なのだ

続いていくとうれしくて、

次は

「洗濯物を畳んだらしまう」

(これは、畳まなければしまわなくていい笑)

などなど変化していき、

できなかったら、

どうしたら忘れないかなと工夫する

「日めくりを毎日、めくる」

という自分との約束をした時は、

部屋の電気のスイッチの横に日めくりを飾り、

朝、電気を必ずつけるので

セットで毎日やっていた。

この日めくりには名言的なものが書かれていたから

1日のスタートにはとてもいい習慣になった

こんなふうに「できる」を増やしていく

それはいずれ習慣になる

これは、

自分が、自分とした約束を守る

ということ

そして、この小さな経験は、

自分の自信につながる

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ひとりごと

体重は、ウソをつかない

何という名言だろう

あの有名な糖質制限と筋トレダイエットを始めて

私のトレーナーが満面の笑みでそう語ったときは

ちょっとぞっとしたけど…笑

まさにその通り

毎回の食事は自分で記録して

トレーニングの時に提出してチェックされる

ごまかせそう…

耳もとでささやく声

でもそれを一掃したこの名言

一度もごまかしてない…わけではないけど

体重が食事内容と一致しないことはなかったから

セーフということで…

たまに、

食べてないのに減らない!

というぽっちゃりさんがいるけど、

それは、

何をどれくらい食べていないのか…

ちゃんと向き合ったほうがいいと思う

ダイエットを成功させたいなら

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ひとりごと

お金をかける

いろんなダイエットを試したけど

うまくいかない日々

お金をかけたら、

その分必死になって、

もう二度とこんな思いやお金をかけられないって思ったら

リバウンドもなくなるんじゃないかなって

あの有名なパーソナルジムの門をたたく

ひとまず話を…と思っただけだったけど、

薄明かりの個室で

ローンがあるから大丈夫って

サインするのが当たり前のような空気に流されて

ふたたびダイエットへの挑戦が始まった

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ひとりごと

口福

私には昔から口福の神様がついているらしい

「気になる」

その直感はたいてい私にとって

あたりとなる

昔はたくさんのメニューの中から

何を食べようかと選ぶのに

すごく時間がかかった

こっちを選ぶと、あっちが気になるし…

こっちを選んだら、あっちにすれば良かったって思ったり…

それは、私の「生き方」でもあった

でも、

ある時それやめてみた

今私が選んだのが、今の私にとっていちばん

そう自分を信じてみることにした

だって

どっちを選んでも同じこと思うかもしれないし、

イマイチだったら、また来て食べればいいんだから

「生き方」もそう

どんな生き方をしても、

誰かの素敵な生き方がきになるだろうし

間違えた…って思ったら、やり直せばいい

焦らなくてもいい

すべては経験

こんなふうに考えられるようになったのは、

松岡修造さんがテレビで

メニューを3秒で決めるといい…

みたいなことを言っていて、

それを試して、試して、試して得た

私の一つの答え

私には口福の神様がついている

だから、

美味しいものを食べて

私は幸せになれる

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ひとりごと

きっかけ

私がダイエットを始めたのはいつ頃だろうか

物心ついた頃から太っていたから、

お年頃の小学校高学年のころには

もう体重を気にしていたと思う

ただ、食べることがそれ以上に好きで

作ることがとても上手で好きだった

専業主婦の母のもと

誘惑に負け続ける毎日だったことは間違いない

ただ、それはそれでとても幸せだった

運動は嫌いじゃなかったけど、

その分美味しくご飯をいただいた

何より白飯が大好きだった

そして、自分で言うのもなんだけど

誰よりも美味しそうに食べる自信がある笑

だから、

もっとどうぞっていただくことは日常だった

そんなこんなで大台の3桁になったのだ

それでも風邪を引くことなく元気に毎日を過ごしていた

ただ、カラダは正直だった

30歳を手前を迎えた健康診断で

不正脈を指摘された

すぐにどうこうなるってものでもなく、

この程度なら、みんなあるらしいくらいの不正脈

でも…その時ちょっと心が疲れていた私には

一大事だった

死にたくない…

夜、寝られなくなった

寝たらそのまま死んでしまって

朝が来ないんじゃないか…

その頃毎日襲われる頭痛には、

脳梗塞かもしれないとビビる日々

そう、死にたくなかった。

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ひとりごと 食べること

コントロール

体重のコントロールって難しい

いろいろなダイエットをして

リバウンドを繰り返してきた

痩せるけど、戻る

戻るならまだいいけど、

さらに増えるという最悪な事態

しかも

そういう時の体重の増えかたは

めっちゃ急に増えるから

妊娠線みたいに皮膚がやぶれる

そして、

それは痩せても消えない

伸びた皮膚はなくならない

そんなお腹をみながら、

あの頃を思い出す。

今はリバウンドすることなく

維持することもそんなに意識しなくてもいい

体重が減るのは結果

フォーカスすべきは

別のところだった

ちなみに写真は、

大好きな定食屋さんの

「豚の生姜焼き定食」おかず大盛り笑

美味しいものをお腹いっぱい食べたい気持ちは

いつになっても変わらない!

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ひとりごと

投げ出したいことがある

逃げ出したいこともある

あきらめたいくなることがある

泣きたいことは山ほどある

上を向けなくて

うつむいた

うつむいたら影をみつけた

二つ並んだ影

夕日でのびた影が二つ

うつむいたっていいじゃないか

寄り添ってくれている誰かに

側にいてくれる誰かに

気がつくことができるから