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大きく変わる時
ことば通り
それは大変なとき
1年前住む場所が変わって
4ヶ月前職場が変わった
住む場所の変化はそれほどまででもなかったけど
職場の変化はだいぶしんどかった
1日の大半を過ごしていて
1日の大半を一緒に過ごす人が変わる
たぶん、場所ではなく
自分を取り巻くヒトの変化は
私の中で大きかったんだと思う
私を支えてくれていた人
私のことを理解してくれていた人
お互い好きなことを言いあえた人
当たり前に顔を合わせて一緒に過ごした時間が
急に変わった
気がつかないうちに
歯を食いしばっていて
顎関節が痛くて痛くて
口が少ししか開かなくなって
食事をすることもストレスになって
痛くて寝れない日もあって
頭痛に耳の痛みがひどくなって
吐き気がした
大きく変わる
と書いて「大変」
この「大変」を乗り越えた先には
どんな世界が待っているのだろうか
職場であいさつをする
おはようございますとか
おつかれさまですと
声にだして伝えることもあれば、
行ったり来たりしてよくすれ違うときは
会釈をする
先日、同じタイミングで会釈をしたらしく
相手の会釈を見逃すことがあった
あいさつしてくれない…
とか
反応が冷たいとか…
勝手に疎外感をつくって
壁を感じるのは
ただ見逃してしまったからだけなのかもしれない。
自分の目にしたものだけがすべてじゃない
すべてを観れているわけでもない
こういうことは、
気がついていないだけで
よくあるのかもしれない
ひとり旅をするとき
ゲストハウスを利用することが多かった
意気投合した人と
未だ
やりとりをしてる
そこには
人との出逢いがあり
人とつながることで
自分が生きてる実感がした
コロナ禍でのステイホーム
人とのつながりを奪われることが多かった日々
今また、あのひとり旅をしていた頃を
強く思い出す
最近、
人とのつながりの場を作ろうとしている方に出会った
縁あってほんの少しだけ
その一端に携わることができた
つながりは
拡がり
拡がりは
新しい世界
新しい世界は
旅
この経験は
旅をしている感覚と同じだ
好きなことを仕事にする
まるでそれが幸せで
それが一番いい
みたいにうたうひとがいるけど
別に
好きなこと=仕事
でなくていいと私は思う
好きなことに没頭するために時間が必要だから
時間に都合のつく仕事を選ぶ
やりたいことをするために資金が必要だから
稼げる仕事をする
好きなこと=仕事
じゃないけど
好きなことのためにしてること
好きなことをするために
がんばれること
私は旅行が好きで
お気に入りのアイテムで楽しみたいから
それなりの資金と時間が必要
だから
週休2日が約束されていて
福利厚生もしっかりしている今の仕事を
がんばれている
好きなことを楽しむ楽しみ方は
人それぞれ
誰かと自分の生き方を比較しなくていい
上手くいってる誰がと同じにしなくていい
これが幸せってアピールしてくる人のせいで
落ち込まなくていい
あなたが幸せと感じているなら、
それがあなたの幸せ
京都に行くと必ず立ち寄るお店がある
たまたま立ち寄ったお店
はじめて旦那と行った京都旅行
お腹いっぱいに美味しいものを食べた私は
履いていたジーンズがぱんぱんになってしまって
とにかく楽なスカートかパンツが欲しかった
量販店まで足をのばすか…
そんな時にみつけたかわいいお店
バラのアーチの入口
入ってみたい!
高い服を買わされたらどうしよう…
そんな不安を持ちつつも
ドキドキしながらの一歩
勇気をもってくぐってよかった
入りたい!
その時の自分の気持ちに素直になってよかった
そして
その時から私には
最高のスタイリストさんができた
自分の直感を信じてよかった
信じて行動してよかった
詳しいことはまたの機会に
ステキなお店とお洋服を紹介しながら
綴りたい
無理はしないほうがいい
強いものほど
あるとき、突然
ポキッ
と折れる
折れてしまうと
修復に時間がかかる
いや、まだなおればいいほうなのかもしれない
しなやかさ
専門的に言うと
レジリエンス
ストレスや痛みをうけても
しなやかにもとのように戻れる
その余裕はを
その自分の在り方の土台を
自分で作っていけるれば…
もう少し楽に生きれるかもしれない
たまにどこかに行きたくなる
見たことのない世界をみて
心動かされたくなる
知らない世界を知って
変化を起こしたくなる
本日は、隣の県まで
新幹線にゆられながら
友だちに会いに行く
でも
どこかに行きたくなるのは
帰る家が
帰りたくなるいえが
私にはあるからなのかもしれない
そんなことを実感するのも、また
旅の楽しみ
日常のちょっとした気づきを
文字にしてみる
文字にすることを意識すると
何をみて
何を感じて
どんなふうに心が動いたか
見つめたり
向かい合ったり
振り返ったり
物想いにふける時間がふえた
新しい発見
新しいと感じる発見
日常の確認
非日常の感覚
旅するような時間を
ほんの少しだけ
ジーンズにさらりと白いTシャツ
魅力的な人は
ただそれだけで十分
服は自分の心を守ってくれる大切なもの
気分をあげてくれたり
いざ勝負!の時には気合いをいれてくれたり
お守りみたいなもの
シンプルな服で十分
そんな心持ちで
それだけで大丈夫な私になりたい
実家をでて、
母から宅配が届くことがたまにある
パンを作ることを生業にしている母は
食べきれないパンを冷凍して
ついでに美味しいものをいれて
どさっと送ってくれる
夏は冷凍便
まあまあ送料はかかる
でも
母が作った美味しいものを
美味しいまま届けてくれふと思うと
必要十分な対価だ
最近、ふと思った
「送料無料」問題
送料無料がやっぱりいい
でも
本当ならお店に行って買わなくては行けないものを
送ってほしいと依頼しているのは
買い手のほうだ
それを買ってやっているかのように
送料無料を要求するのは
筋違いじゃないか…と
嫌なら足を運ぶべきだじゃないか…?
本来なら遠くて、
時間がなくて
いろいろな理由で直接買えないものを
お店の好意で送ってもらっている
「送ってほしい」とこちらがお願いしている
ネットショッピングには
そういう一面もあるんじゃないかなと思う
そして
それを大切に運んでもらっているのだから、
それなりに対価が必要なのは
当然だとちょっと思った