氷砂糖に漬けて作った
梅シロップが完成した
実家を離れて
今まで母がしてくれていたことをしている
そんな自分がいることに気づく
小さいころの習慣や思い出は
知らず知らずのうちに
染み込んでいるものだ
春は桜餅が食べたくなるし
夏は紫蘇や梅ジュースが飲みたくなる
秋は栗ごはんが食べたいし
冬はシュトーレンが楽しみになる
季節を感じる美味しいものたち
それを生活の中に織り込んでくれた母
感謝
そんなことを思い出させてくれた
梅シロップでした
氷砂糖に漬けて作った
梅シロップが完成した
実家を離れて
今まで母がしてくれていたことをしている
そんな自分がいることに気づく
小さいころの習慣や思い出は
知らず知らずのうちに
染み込んでいるものだ
春は桜餅が食べたくなるし
夏は紫蘇や梅ジュースが飲みたくなる
秋は栗ごはんが食べたいし
冬はシュトーレンが楽しみになる
季節を感じる美味しいものたち
それを生活の中に織り込んでくれた母
感謝
そんなことを思い出させてくれた
梅シロップでした
これは昨日の夜ごはん
そうお惣菜のワンプレート
二人暮らしをはじめて
料理も洗濯も掃除も
「きちんと」やらなきゃって思ってた
ごはんは手づくり
洗濯は毎日
散らかっていたら片付ける
専業主婦の母に育てられて
特に料理上手な母のもとでで育った私は
ひときわ「ごはん」に関しては
冷凍食品やお惣菜に罪悪感を持ちがちだった
自分も母のようでなければならない…と
でも、無理!
そんなの毎日無理!
たまには休みたいっ!
そんなふうに私が爆発する前に
(いや、爆発していたかもしれない)
キッチンに立つことが皆無だった旦那が
私のためにお惣菜を選んで
ワンプレートにしてくれた
美味しい
うれしい
ありがたい
こんな日があってもいい
今年もハイビスカスが咲いた
黄色の綺麗な花
太陽に向かって
たった1日のいのち
精一杯に、
思いっきり大きく花びらを広げる
その姿が本当に美しい
さあ、夏がくる
私も背筋を伸ばして
グンっとのびよう
ぷっ
お尻からでる空気砲
人前で出したくない空気砲
でも、
思いっきり出して、いい音がすると
なんだかスッキリ気持ちいい笑
たまに二人で空気砲をうちあう
飾らなくていい
肩の力を抜ける
これからも
そんなわが家でありたい
私は食べることが好きだ
子どもの頃からずっと
美味しいものを食べるのも
美味しいものをみつけるのも
美味しいものを作るのも…?
うちの旦那は食べることに無頓着だ
水があれば生きていけて(たぶん)
ただのエネルギーくらいにしか思ってなくて
作るなんてもってのほか
だけど一緒に美味しいねって食べるようになって
何を食べるかを大事にするようになって
自分のからだが
自分の食べたものでできていることを実感してる
私は
美味しいって食べてくれる人ができて
その顔がみたくて、何を作るのかが変わった
自分がいっぱい「食べたい」から
だんなに「食べてほしい」になった
よきよき
これからも大事にしたい
「食べることは生きること」
動く速度
考える速度
食べる速度
寝る速度
私たちに共通している速度がない
どちらかというとせっかちで
時短・効率に意識がむく私
どちらかというとのんびりで
理由や納得に意識がむく彼
どちらもマイペースでかみ合わない
ごはんを食べるときは
一緒に「ごちそうさま」をしたいと彼はいうけど
私はさっさと食べて片付けしたいって思う
休日の朝は、
早く起きて普段できないことしたいと私はいうけど
ゆっくりゴロゴロ寝ていたいと彼は思う
はぁぁ…ってはじめは思ったけど、
ごはんはを食べるときは
彼は少しおしゃべりを減らし
私はダイエットだとよく噛んでごはん
休日の朝は
私は一人でモーニングを楽しみ
彼は静かに寝坊
ちょっとずつ歩み寄り