ポテトチップスと過ごした大学生活
あまり意欲的な学生ではなかった
社会にでる猶予が欲しかった
今思えば、そうだったと思う
思い出はバイト
バイトは某牛丼チェーン
まかないつき!
デブには最高の職場笑
朝から晩まで働いたこともあった
昼ごはんは牛丼大盛り
夜ごはんは豚丼大盛り
帰ったら、母の夜ごはん
一日、4食とおやつ
かなりの重労働だったけど、
しっかり食べているから痩せるはずもない
ただ、それでもまだ3桁には届かない
ポテトチップスと過ごした大学生活
あまり意欲的な学生ではなかった
社会にでる猶予が欲しかった
今思えば、そうだったと思う
思い出はバイト
バイトは某牛丼チェーン
まかないつき!
デブには最高の職場笑
朝から晩まで働いたこともあった
昼ごはんは牛丼大盛り
夜ごはんは豚丼大盛り
帰ったら、母の夜ごはん
一日、4食とおやつ
かなりの重労働だったけど、
しっかり食べているから痩せるはずもない
ただ、それでもまだ3桁には届かない
物心ついたころからのおでぶちゃん
幼い頃は、
ぽっちゃりしてかわいいねー
とよく可愛がられた
いい顔してーっと言われて
にかーっと満面の笑みを浮かべると
みんながうれしそうに笑ってくれるのが
私もうれしかった
小学校高学年からは、
ぽっちゃり→肥満児
に周りの目が変わっていくのを感じた
そう、いわゆる「デブ」
一人呼び出されて、
保健室で毎月体重測定させられた
嫌だった
中学はソフトボール部
高校はハンドボール部
運動は嫌いじゃない「走れるデブ」だった
なにより、動いた分、食べられるんだ
食べても、太らない…
いや、食べてもあんまり、太らなかった
ただ、高校の部活引退後、
運動しないのに食生活は変わらないので
半年で10キロ太り
卒業式に制服がパツパツで恥ずかしい思いをしたことは
忘れられない苦い思い出だ
大学時代に入り、バイトを始めた
自分で自由にできるお金が増えた
今まで食べたかったけど、食べなかったものを
いろいろ買って食べた
学食でランチしたら、デザートのプリン
暑い日は、アイスクリーム
小腹が空いたらポテトチップス
後になって大学時代の友人に、
私といえばポテトチップスだなぁ
と言われるほどだ
私はほぼ毎日ポテトチップスを一袋食べていた
それでもまだ、3桁の大台には届かない
私の102キロまでの道のりはまだまだ長い笑
嘘には2種類ある
人を傷つけるための嘘と
人を傷つけないための嘘と
人を傷つけないための嘘は
時に後者は
相手だけでなくて
自分を傷つけないための嘘でもある
それを
White Lie
というそうだ
優しい嘘
でも、それも自分にとって、というだけで
相手がどう受け止めるかわからない
やっぱり嘘は、
どんな嘘もつかないことにこしたことはない
生きていくのにはお金が必要だ
でも、なぜお金が必要なのか?
手に入れたいものを手に入れるために買う
でも、欲しいものを自分で作れたり、できたりしたら、
お金はかからない
野菜を作れれば、野菜を買わなくてもいい
車を修理できれば、修理してもらわなくてもいい
そう、自分にできないことを
誰か(お店)にしてもらう
サービスの対価としてお金は必要なだけだ
私が幼いころ、
母はなんでも作ってくれた
服も、ごはんも、おやつも…
どうやら、我が家は貧しかったらしい
らしい、というのは、
自分はそんなふうに感じていなかったからだ
先日、お酒を飲んだ母がつぶやいた
家を買って、父が病気になって
あの頃が一番大変だったと
実家から届くお米や野菜にとれだけ助けられたかを
でも、私は
貧乏だと感じたことはなかった
足りないと思っことはなかった
それは、母が作れる人だったから
今、限られた収入のなかで
あれこれ考えると
あれが買えない、ちょっと我慢…
そんなふうに考えるけど、
同時に、作れないかな?とも思う
これならできそうってレシピを探して
作ってみる新しい自分がいる
これは、できることが増えるチャンスだ
お金持ちになりたかったけど、
お金持ちにならないほうがいいかもなって
ちょっと思った瞬間だった