食後にアイスクリームを食べる
これが我が家の習慣だ
間食は…と渋い顔をしていた旦那が
今や率先してアイスクリームを買ってくる
期間限定に手を出したい私と
お気に入りを食べ続ける旦那
それぞれ好きなものを、ではなく
相手の好きなものを、ではなく
二人の好きなのを2つずつ
お互いの好きを共有
今年の夏も乗り越えられる
私は食べることが好きだ
子どもの頃からずっと
美味しいものを食べるのも
美味しいものをみつけるのも
美味しいものを作るのも…?
うちの旦那は食べることに無頓着だ
水があれば生きていけて(たぶん)
ただのエネルギーくらいにしか思ってなくて
作るなんてもってのほか
だけど一緒に美味しいねって食べるようになって
何を食べるかを大事にするようになって
自分のからだが
自分の食べたものでできていることを実感してる
私は
美味しいって食べてくれる人ができて
その顔がみたくて、何を作るのかが変わった
自分がいっぱい「食べたい」から
だんなに「食べてほしい」になった
よきよき
これからも大事にしたい
「食べることは生きること」
ジミー大西さんとか
えびすさんとか
(年代がバレるな笑)
一般的な「上手」という枠組みからちょっとズレたところで
人のこころを掴む感性や表現力を持ってる人がいる
おそらくうちの旦那もそのてのタイプだ
えっ…やばっ…
と思ったけど
うれしそうに「見てみて!」と
目をキラキラさせて「どう?どう?」と
本日の傑作とやらを差し出してくる
子どもかっ!?
幼稚園の子が書いたみたいに見える
独特なその「作品」
だけど…
毎日見ているうちに
なんだかよくわからないけど
愛おしくなる
作品もそうだけど、
そんな子ども心を忘れないダンナは
初めの約束を守ってくれている
「ボクと一緒なら、絶対楽しいですよ」
動く速度
考える速度
食べる速度
寝る速度
私たちに共通している速度がない
どちらかというとせっかちで
時短・効率に意識がむく私
どちらかというとのんびりで
理由や納得に意識がむく彼
どちらもマイペースでかみ合わない
ごはんを食べるときは
一緒に「ごちそうさま」をしたいと彼はいうけど
私はさっさと食べて片付けしたいって思う
休日の朝は、
早く起きて普段できないことしたいと私はいうけど
ゆっくりゴロゴロ寝ていたいと彼は思う
はぁぁ…ってはじめは思ったけど、
ごはんはを食べるときは
彼は少しおしゃべりを減らし
私はダイエットだとよく噛んでごはん
休日の朝は
私は一人でモーニングを楽しみ
彼は静かに寝坊
ちょっとずつ歩み寄り
ついつい忙しいと
ついつい疲れていると
ついつい相手をせめて
ついつい相手の弱いところを責めてしまう
やってくれればいいのに…
自分ばっかりどうして?
なんで?どうして?
それでスッキリすればいいけど、
逆にモヤモヤ
自分を責めたくなる
これはまだ私の課題
自由に一人だった時間が長かったわたしは
誰かと一緒も悪くないなと
たまにだったら思えた
でも、ずっと一緒は正直言ってつらい
息がつまりそう
きっとこれを読んだダンナは
傷つくと思うけど
永く一緒にいたいから
あえて言う
お気に入りの場所を
新天地で探す
なかなか見つからないけど
そんな時間も楽しい
一緒に居る時間がながいから
その時間を大切にしたいから
大事にしたい自分時間
自分のこうしたい
相手のこうしたい
自分のこうありたい
相手のこうありたい
大人になればなるほど
自分を変えることは難しくて
相手にも同じことを無意識のうちに求めていることがある
その無意識な期待は
期待どおりにならないと
相手だけてなくて、自分をも苦しめる
うちのダンナは片付けができない
代わりに片付けると
あれはどこ?これがない…
と探す前から聞いてくる
イラッ…
こうしたらできるようになるかなと
いろいろ工夫してみて
ヒットすることもあるけど
ダメなことも多い
片付けられたらはなまる!
私のこのエリアだけは死守!
と…開き直ったほうが
上手くいくことがある
でも…
溜め込んじゃだめ笑
こんな生活がしたい
すっきりとした片付けられた部屋で
お店みたいな料理を作って
カフェみたいに盛り付ける
現実は
なかなか片付かない部屋
時短レシピに
いつも同じ食器
でも…
いいじゃないか
にこにこしながら
『いただきます』
をして
美味しいねって食べる
それで
それが幸せ🌱