こんにちは。
おはようございます。
おつかれさまです。
やりとりはあいさつから始まった。
普段はどんなことをしているのか
どんな仕事をしているのか
定番のやりとりをかさねる。
自分で「稼ぐ」を営む彼と
お勤めで給料を「いただく」私。
日々過ごしている世界はまったく逆だった。
でも、私にはそこが魅力だった。
自分の好きなことやものにこだわる私は
子供の頃から多数より少数になるほうが多かった。
大きな変化をあまり好まず、
「例年通り」になりがちな職場にいた私は
日々、何かを生み出している彼に
すごく興味を抱いたのだ。
身長は私より高い方がいい。
安定した職業で、収入は多いにこしたことはない。
体格はガッチリして筋肉質な人がいい。
そんな理想の人はいないかなぁって
プロフィールをのぞきながら
「いいね」するのをやめたから
出会えた人だった。